知的資産経営支援


これからの時代に活用していきたい各種制度

ひょうご中小企業技術・経営力評価制度

 

ひょうご産業活性化センタに評価を申し込み、自社の技術力やノウハウ、成長性、経営力について評価を受け、評価書を発行してもらいます。

自社の状態を客観的に評価してもらうことで、経営改善の取組につなげたり、取引先や金融機関等に商品・サービスをアピールすることができます。

 

評価を申し込む時は、申込書や財務書類等に加えて、自社の非財務情報を取りまとめて提出します。

  • 会社概要
  • 事業内容
  • 評価対象事業の内容
  • 沿革
  • 経営革新計画の承認の有無
  • ISO9001、ISO14001の認証の有無
  • 経営者の略歴、自己PR
  • ビジネスモデル(新規性・競合先・新たな取り組みなど)
  • 保有資源(構造資産・人的資産など)
  • 社外ネットワーク(関係資産)
  • 特許等
  • 公的補助金・助成金の活用
  • その他の自社資源
  • 事業計画

 

経営革新計画の兵庫県による承認

 

中小企業等経営評価法」に基づく制度です。

事業者が新たな事業活動に取り組む時に、経営革新計画として事業計画を作成し、兵庫県に計画の承認を求めます。

経営革新計画の承認を受けると、支援策を受けることができるようになったり、シンボルマークを利用できるようになります。

新たな事業に取り組む時に、補助金などの活用に加えて経営革新計画の承認を受けることで、信頼性を高めたり、差別化することにつながっていきます。

 

<経営革新計画に含む事項>

 

  1. 新商品の開発または生産
  2. 新役務の開発又は提供
  3. 商品の新たな生産又は販売の方式の導入
  4. 役務の新たな提供方式の導入
  5. 技術に関する研究開発及びその成果の利用その他の新たな事業活動

 

<経営革新計画承認企業への支援策>

  • 政府系金融機関による低金利融資制度
  • 高度化融資制度
  • 中小企業信用保険法の特例
  • 中小企業投資育成株式会社法の特例
  • ベンチャーファンドからの投資
  • 研究開発型中小企業に対する特許関係料金減免制度