ある日、お客様とエンディングノートの話になりました。
若かりし頃、相続で大変な状況に陥ったことがあり（行政書士の勉強を始めるきっかけになった）、相続や遺言といったお仕事は敬遠気味だったのですが、ふと興味がわいて「一番わかりやすい」というエンディングノートを購入してみました。
届いたものは、冊子と言うより本に近く、説明も丁寧でたくさんの情報を書き込むことができるようになっていました。
もし、現役を引退したような年頃の方だったら、これは大変だな…とも思ったわけです。
もう少し気軽に書き始められるものがあればいいのに。
探してみるとネット上で公開されているものもたくさんあったのですが、好みのものが見つからなかったので、作りました。
エンディングノートを初めて書く方向け、毎年、更新して自分の最新情報や気持ちを残しておきたい方向け。
あんまりボリュームがありすぎると、毎年書くなんて面倒になってしまいますから。
毎年、書き換えて更新していくうちに物足りなくなったら、しっかりした冊子に変えていただければと思います。
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